テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ(国立新美術館)

テート美術館展 光 ― ターナー印象派から現代へ
2023年7月12日(水) ~ 2023年10月 2日(月)

tate2023.exhn.jp

7月22日土曜日、国立新美術館で開催中のテート美術館展に行ってきました。

 

現在は日時指定予約が不要で
会期中は金曜日と土曜日の開館が20時まで!
気軽に行きやすくなってとても助かります。
人出はまあまあありましたが
始まって間もない割にそれほど混雑もせず、良い感じでした。

 

「光」をテーマにした展示で絵画だけではなくオブジェもあり
時代も18世紀から現代まで、色んな光の捉え方、
色んな表現があって面白かったです。

 

地下鉄駅から向かう途中のポスター

 

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー 「影と闇」
神々しい、、

 

ジョン・ブレット
「ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡

 

ジョセフ・ライト
「噴火するヴェスヴィオ山とナポリ湾の島々を臨む眺め」
すごい迫力!

 

クロード・モネ 「エプト川のポプラ並木」
モネの色彩、大好きです。

 

草間彌生「去ってゆく冬」
ガラスと鏡で出来ている作品。
丸の穴から中を覗くと沢山の水玉模様が見える不思議。

 

ヴィルヘルム・ハマスホイ「室内」
展示の影さえも作品に見えてくる不思議。

 

ワシリー・カンディンスキー「スウィング」

 

ペー・ホワイト「ぶら下がったかけら」
天井からぶらさがってました。

 

ゲルハルト・リヒターアブストラクト・ペインティング」
人影も映える印象的な作品。

 

オラファー・エリアソン「星くずの素粒子
壁に映る影がキラキラと美しい。

 

別の角度から。

 

その他写真には撮りませんでしたが、ターナーが美術学校での講義で
遠近法を説明するために作成した図と絵が印象に残りました。